東京事変ライブツアー2011「DISCOVERY」
3ヶ月にわたる、20都市26公演を無事終える事ができました。
いつものように終演後に、すぐブログをアップしなかったのは、
こみ上げる思いがあまりに多すぎたからです。
言葉を紡ぐのに時間が必要でした。
今年2011年は、本当にたいへんな一年でした。
3月11日の、東日本大震災。
今年は、被災地の方はもちろん、日本中が、胸を痛め、恐れ、悲しみ、
心身ともに疲れてしまったのではないでしょうか?
震災を経て、日本人はやさしくなりました。
僕自身、毎日瞬間瞬間で「本当に大切なものは何か?」を考え、
そして、まだ会ったことのない人の笑顔と幸せを願うようになりました。
これが「絆」なのかもしれません。
「絆」って、別におおげさなことではないと思うんです。
元気な人は、困っている人に手をさしのべて
困っている人は、遠慮なく、元気な人に助けてもらいましょう。
そして、困っている人は、元気をもらったなら、
もっと困っている人に、その元気を分けて上げる。
この循環が「絆」。
今年を表す一文字が「絆」というのも、合点がいきます。
そんな一年のしめくくりを、僕ら東京事変は
自ら、福島県のいわきにて迎える道を選びました。
みなさんに音楽を鳴らしにいくためです。
僕らの音楽は届きましたか?
もし、足りないのら、また鳴らしにいきますよ。
一人だっていきますよ。
だって僕らは「音楽」という名の「絆」で結ばれているのですから。

今日は青森から福島のいわきへの移動日です。
郡山からバスでいわきに入ったのですが、
途中の福島の自然があまりにも美しくて
とても愛おしくなりました。守りたい。
真剣にそう思いました。
いわきに来て最初に行ったのは、
「ゆったり館」という、
スパ&リゾートです。
伊澤くんと行ってきました。
はじめは「温泉だけでいいよね。」なんて言っていたのが、
プールやジャグジーなどを見つけて
我慢できなくなり、途中から水着をレンタル(笑)
二人でウォーキングしたり(ゴーグルがなかったので)
ビート板で鍛えたり(ゴーグルがなかったので)
いわきの地元のみなさんにまじって、
夕暮れ時に、とても心地よい運動ができました。
温泉に入っていて気がついたのですけど、
いわきのみなさんの言葉が優しいのです。
福島弁?北関東弁?
よくわららないけど、とても癒されました。
帰りは、タクシーの運転手のおばちゃんとしゃべりまくり!
今日、12月25日が、クリスマスなんてことはすっかり忘れて、
いわきと福島の空気を満喫です。
明日のライブに向けて、
とても素敵なエネルギーがチャージできました。
ありがとう!いわき。ありがとう!福島。
明日は、音楽で僕らが恩返しをします!
カメダ

吹雪の中降り立った新青森駅。
今日は、猛吹雪の予報を心配して、
「はやて」を2時間くりあげて早めに青森に入りました。
青森は前回のツアー「ウルトラC」の時に
「永住したい街」と事変宣言がでたくらい
素敵な街。人がピュアであったかいんだ。

クリスマスイヴの今日は
特別にクリスマスソングをプレゼント。
みんなびっくりしたんじゃないかな。
僕のベースソロもクリスマスバージョンにバージョンアップ!
ああ、音楽って素晴らしい。
今年はなぜだろう。できれば明日もどこかでメリクリ推しを鳴らしたい気がします。
僕ら音楽家が出来る一番シンプルな贈り物だからかもしれません
明後日のいわき最終公演に向けて
ますます、パワーアップしていきますよ。
カメダ
たった今、
植村花菜さんのアルバムが完成しました!
『手と手』。
1月25日に発売予定となります。
全12曲!
去年の今頃から一緒に曲を作り始め、
1曲1曲、コツコツていねいにレコーディングをしてきました。
まさに1年がかりです。
ドラム=河村カースケ、ギター=佐橋佳幸、キーボード=斉藤有太、ベース=僕、...
バンドメンバーを固定して、みんなで心を一つにして作り上げました。
いい音楽と、いい歌、それだけで十分。
このアルバムをを早くみなさんのもとに届けたいです。
今、トラックダウン終了後の渋谷のスタジオでこのブログを書いています。
植村花菜さんとは、震災の直前直後もレコーディングだったので、思いはひとしお。
だからこそ、「LIVE福島」にも一緒に行って二人で音を鳴らしたのです。
このアルバムが来年を明るく照らすアルバムになることを信じて。
カメダ


